死が怖い人間は多い
- fusizaki
- 2019年1月22日
- 読了時間: 1分
私は時折知恵袋で時間を潰すことがあるが「死が怖い」、「不老不死になりたい」と言う書き込みを多く見る。彼らのうち、半数程度は冗談で書いているのであろうと思っていたが、質問する立場の人は本当に困っていることが多いのではないかと最近思うようになってきた。彼らの多くはどうしたら不老不死になれるのかわからないために漠然としている状況の人が多い(明確なビジョンを持っている人も中にいる)。なので、私は彼らの進むべき道を挿し示せればと思い定期的な書き込みを行なっているが、それでも多くの人が死に悩まされていることを感じた。死が怖いと感じる人間はかなり多くいるのだと思うとやはり不老研究の意義はそれなりにあるように思う。いつ死ぬかわからないからこそ死ぬことに怯えながら生きるのは非常にもったいないと言えるだろう。より多くの人が死ぬことに恐怖を覚えずに生きていける社会造りは、死にたくないと言う個人の怠慢ではなく、社会的意義が強いことを再認識した。
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