老化のコントロールセンサー
- fusizaki
- 2019年1月21日
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老化研究において、老化細胞が個体老化に重要であることは揺るぎない事実であろう。しかしながら老化細部だけで説明がつくのだろうか。老化におけるコントロールセンサーの存在は我々のえいえいんの課題である。個体老化の均一な速度には恐らく秘密が存在し、1つの組織が体全体の老化の調節を行なっている可能性が示唆されている。私自身、個体老化は細胞老化の延長に過ぎないと考えていたが、組織・臓器で老化制御を行なっているのであれば、その根幹を断つことで不老研究に拍車をかけることができるのかもしれない。
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