社会人として働いているあなたができる不老社会への貢献
- fusizaki
- 2018年4月17日
- 読了時間: 2分
不老社会の到来において必要なのは「人間」と「お金」と「法律」です。
まず研究者が絶対的に少ないです。
これは既に働いている社会人の方場合どうしようもないかもしれません。
強いて挙げるとすると不老社会の良さ・現状を把握し、一般の方々に伝えることでしょうか。
次いで「お金」です。
不老研究にお金を出してくれる企業はほとんどありません。
お金がないために不老研究が進まないというのも現実です。
海外の研究基金では不老の研究への募金を積極的に行っております。
http://www.sens.org
こうした取り組みは日本では行われていないので、不老研究は現状海外頼みであると言えるでしょう。
日本の基礎医学研究は世界でも十分通用するレベルであり、また人が溢れている現状ですから、不老研究の取り組みを始めるには十分に材料はそれっているのですが、やはり一般の人の興味が少ないことと、現実性が乏しいと思われていること(私は、不老社会は科学によって実現できると思いますが)が難点でしょうか。
最後に「法律」です。
法律というか倫理的な問題で不老研究は容易に行うことができません。
これに関しては人間の進化とともに倫理の考え方をより柔軟に対応させていかなくてはならないと考えています。
この「法律(倫理)」は実際には最も大きな問題かもしれません。
すべての人に考え方を受け入れてもらうには時間もかかりますし、私自身もできる限り多くの方に共感を持っていただくしかないと思っております(具体案等ありません)。
現在の倫理を否定してはいませんが、不老社会には変化が求められるでしょう。
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